癒しのブルーフレーム

VALORのクッキングストーブ
冬キャンプになってからよく活躍してくれています(*´ω`*)
ブルーフレームを眺めながら、まったりとハイボール・・・・・癒されるヤ~ン

で、そのVALORを探している時に目につき気になっていたのが
~TURM CALORIFIX~
↑カロリフィックス?キャロリフィックス?なんて発音するのかわかりません、誰か教えてほしい(;^_^A
TURMと言えば軍用ストーブのL51が人気ですが

※L51
このCALORIFIX、ほとんど言っていいほど情報がありません!
で、やはりブルーフレームの王道と言えば ~アラジン~ ですよね
アラジンのあのアラジングリーンはえむほしのどストライクカラー(^^♪
程度のいい中古を購入し、
チムニーを短くするカスタマイズをしてみたいなという野望があり
ヒマな時に物色したりしてました
ですが、このドラエモンのような風貌がとにかく気になり
悩んだ挙句購入してしまったのです
この手のストーブは
●とにかく風に弱い!
●持ち運ぶときに灯油が漏れる!
●コンパクト!とはいえないサイズ感
でしたので・・・
自宅でのみ使うつもり、blogにあげるものでもないかなと思っていましたが
本当にあまりにも情報がなかったので
簡単に使い方やメンテの仕方など備忘録として書いておこうと思います

ドラえもんです
※五徳や蓋は残念ながら欠品してついてません
で、早速火入れしてみようかな~と
芯を上げ下げしてみますが手ごたえ無し・・・
チッ・・・(=_=)どないなっとるんや・・・・・

チムニーを外すのはこのネジを緩めます
パカッとチムニーを外したらウィックの外筒も外します

パカッ
うん、やっぱり芯を上げ下げする歯車とウィックキャリアが噛み合ってません

作業するにはチムニーが邪魔なので外します
ビスを3つ外します
※マイナスドライバーですべてのパーツの分解ができるようです

壊さないように慎重に・・・グイっと歯車をはめ込みます

で、外していたウィックの外筒を戻す

このような ”ツメ” が3カ所ありますので

くりっと回して

はめ込むだけです


ちゃんとウィックが上下するようになりました

灯油を入れて、染み込むのを待ってから着火

ちゃんと火が着いたのを確認したらチムニーをかぶせる

芯を上げ下げし微調整・・・ヌヌヌ・・・・・

ブルーフレームキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!イイネ!!!
このストーブ1つでは大して温まりませんが
上にストーブファンを乗せたりして
自宅でなんちゃってキャンプ気分などを味わってました
で、、、、、
使っているうちに
この子、キャンプでも使えるのかな?
という疑問が湧き、
そうなると一度持ち出してみたい気分になっちゃったんです

正月のキャンプに持っていきました
PEPOの幕内に置いていましたが、2日目の風が強く吹いた時、
ベンチレーションや換気で少し開けている箇所から
けっこうな風が入ってきちゃったんですね・・・トホホ・・・
そうするとブルーフレームが安定せず、火柱を上げ煤が上がっちゃいました

ほぼ無風な時ならお利口なんだけどな~

休みの日
煤だらけになったドラえもんを掃除
前回分解しなかったところも分解しました

煤をきれいに払い落としたら

ギャラリーを留める『ツメ』が3カ所あるので

先に2か所を入れておいてから

この切り欠き部分を

最後の1か所に合わせてはめ込み

くりっと回して引っ掛け?止め?ます
チムニーを『パカッ』と倒すための長いビス

通して

六角ナットで留めるだけ


このウィックの上蓋?も煤だらけだったので掃除し

ウィックも若干揃ってなかったのでキレイに切り揃え

パーツを元通りにセットしたら全てのメンテ終了!
この手のストーブは構造が単純なので
ストーブにそこまで詳しくなくてもメンテできます

ブルーフレームキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!イイネ!!! ※2回目
無事元通りのきれいなブルーフレームになりました
これからもリビングで私を癒すべく頑張ってもらうことにします(*´ω`)